56
主はこう言われる。
「公正を守り、
正しいことを行え。
わたしの救いは近く、
わたしの義はまもなく現されるからだ。
これを行う人、
これを堅く守る人の子は幸いである。
安息日を汚さずに守り、
その手をどんな悪からも守る者は幸いである。」
 
主に加わった外国人は、
「主は必ず私をその民から引き離す」と言ってはならない。
宦官も、「見よ、私は枯れた木だ」と言ってはならない。
 
主はこう言われる。「わたしの安息日を守り、
わたしの喜ぶことを選び、
わたしの契約を堅く守る宦官たちに、
わたしは自分の家と城壁の内に、
息子や娘にまさる記念と名を与える。
断ち切られることのない永遠の名を彼らに与える。
 
また、主に加わって主に仕え、
主の御名を愛し、
そのしもべとなる外国人、
安息日を汚さずに守り、
わたしの契約を堅く守るすべての者を、
わたしの聖なる山に連れて来て、
わたしの祈りの家で喜ばせる。
彼らの全焼のささげ物といけにえは、
わたしの祭壇の上で受け入れられる。
わたしの家は、すべての民の祈りの家と呼ばれるからだ。」
イスラエルから追い散らされた者たちを集める主なる神は言われる。
「すでに彼のもとに集められた者たちに加えて、
わたしはさらにほかの者たちを彼のもとに集める。」
 
野のすべての獣よ、
森のすべての獣よ、
食い尽くしに来い。
10 イスラエルの見張りたちは目が見えず、
みな知識がない。
彼らはみな、ほえることのできない、
口のきけない犬だ。
夢を見て横たわり、まどろむことを好む。
11 しかも、その犬たちは貪欲で、
決して満足することがない。
彼らは悟ることのできない羊飼いたちだ。
みな自分の道へ向かい、
一人残らず自分の利益を求めている。
12 彼らは言う。「さあ、私はぶどう酒を持って来よう。
われわれは濃い酒を存分に飲もう。
明日も今日と同じで、
しかも、さらに大いなる日となる。」